入室を希望される方へ

東工大学部生(B2D、早期配属、卒論)

当研究室で卒論(学士特定課題研究)実施を希望する場合、東京工業大学 物質理工学院を受験し、学部2年生で材料系を、学部3年生で無機分野を選んで下さい。

https://admissions.titech.ac.jp/admissions/admission/admission/first

 

B2D、早期配属の方は、大岡山で学生実験をしながらの研究となります。

松下祥子はこれまで3名の早期配属の学生の指導を経験してきました。研究への素晴らしい志と講義の履修、どちらも充実して行えるよう配慮しますが、鍵は「時間の使い方」、特に「研究を教員・先輩から学ぶ時間をどう取るか」です。共にすり合わせをしていきましょう。

 


大学院受験(博士前期課程、修士課程)

日本国籍の方で当研究室で博士前期課程(修士課程)進学、また修士後そのまま博士課程進学をご希望の方は、大学院受験で東京工業大学 物質理工学院 材料系を受験して下さい。

東工大生が得意そうな科目から、一般的な科目まで揃っているので、受験しやすいです。TOEICの点数は取っておくことをオススメします。

https://www.titech.ac.jp/admissions/prospective-students/admissions/guide

 

いくつかの研究室を候補として書くのですが、私のいるすずかけキャンパスJ2棟であれば舟窪先生、松田先生、木村先生が、R棟になりますが片瀬先生が熱エネルギー変換の研究を行っています。

なおこれまで、東京工業大学・東京理科大学・早稲田大学の出身者が、当テーマに来てくれました。

 

合格後、当研究室では、大学院で在籍するコースとして、

・材料コース

・エネルギーコース

が選べます。

 

エネルギーコースは英語のクラスが多くエネルギーを全般的に学べるため、グローバルにエネルギー問題に貢献したい学生さんにオススメです。エネルギー関係であれば何を研究していても良いため、「無機材料でないと。。。」という縛りがなく自由に問題解決に向き合える強さを持っています。

一方、材料コースでは、材料全般を学ぶことになります。本学が東京職工学校と言う名前であったころから続く歴史のある学問で、多くの材料メーカーとつながりがあります。

 

また博士課程進学を念頭に置いている学生さんは、合格後、ぜひ卓越プログラムに応募してください。多くのサポートが得られます。

https://www.infosyenergy.titech.ac.jp/Academy/

 

留学生の方は、IGP(A)かIGP(C)での受験をおススメします。English siteで説明します。

https://www.titech.ac.jp/prospective-students/international


大学院受験(博士後期課程、博士課程)

博士後期課程(博士課程)から当研究室へ入室を希望される場合、大学院受験で東京工業大学 物質理工学院 材料系を受験して下さい。また事前に指導教官の方と十分相談されることをオススメします。